こんにちわーmurizemeです(^_-)-☆


1月に行われた地元将棋大会の棋譜記録です。
ここまでの成績は1勝3敗で負け越しが決定・・・・。
(´·ω·`)ショボーン.
入賞のチャンスも無くなり最終戦は消化試合でしたが対戦相手がが勝手にライバル視しているS間(和)さんでした。(゚∇゚ ;)エッ!?

S間(和)さんもこの日は絶不調でここまで4連敗・・・。
まさかのブービー賞を懸けての戦いとなりましたw
(まさかって言うのもちょっとあれだけど・・・ゆるしてw)

先手がS間(和)さん(画面上)、後手が私で(画面下)です。


24手目 32玉の局面
スクリーンショット (330)
戦型は居飛車vs嬉野流もどきです。

先手は嬉野流に有効な速攻棒銀です。
嬉野側は第2戦のY内田戦のように受ける方法が一般的ですが、今回はネットで見た別の受け方を採用してみました。w(゚o゚)w オオー!

上図のように22(88)金型で玉と一緒に23(87)の地点を受ける方法です。
ただし、見ての通りで角が息苦しい事になっています。
実戦で投入したのは初めてなので、どこかで間違った感が否めません。
Σ(゚д゚;)


43手目 75歩の局面
スクリーンショット (331)
早くもこの局のハイライトです!!

先手の棒銀は受けきった!!(と思ってた。)
反撃するぞ------------------!!

との認識なので、嬉野側定番の75歩で銀交換を目指したのですが、これがまさかの?
大悪手でした。
理由は銀交換すると先手から24歩からの攻めが成立してしまうのです・・・。
言われてみれば23の地点は2枚しか守っていないから、危ないよね・・・・。

しかし嬉野側から75歩を突けないようじゃ、既に作戦負けです。(ソフトはそう言ってます)


46手目 75角の局面
スクリーンショット (333)
自陣が危ないなんて思っていなかったので銀交換しちゃいました・・・。
評価値は▲1100点を超えていますね。ε=ε=(;´Д`)
ここから先手の怒涛の攻めが炸裂します!!


51手目 34銀打つの局面
スクリーンショット (334)
この局で一番驚いた手がこの34銀打ちです。(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

ソフトでは評価されませんが(24銀のほうが400点ほど勝る)
先手の角も攻めに使おうという手で、困ったのなんのって・・・・放置も出来ないし・・・・。
(この手を指した先手の指がしなった様に見えたよ・・・)


投了図
スクリーンショット (335)
筋を突破されてからは、ほぼ何も出来ず投了まで進みました・・・・。
嬉野流の左辺は壁になる事が多く、右辺から攻められることが殆どです。
なので今回左辺から攻め倒されたことに、驚きを超えてショックでした。(TДT)

まぁ22金型の受け方がおかしかった・・・・。
それに尽きる気もしますが、速攻棒銀のきちんとした対応を見直さなくてはいけないなと実感しました。

やらなきゃいけない事が増えて大変ですが、そこが将棋の面白い所でもあります。
勉強して次戦に生かせるよう頑張ります。


記録させて頂いたS間(和)さん、ありがとうございました。m(__)m
本日は以上です。

あっ・・・この敗戦でめでたくブービー賞を頂きましたw

↓↓↓押していただけると元気が出ます(^^♪


将棋ランキング