こんにちわーmurizemeです(^_-)-☆


一月に行われた地元将棋大会の棋譜記録です。
2連敗でむかえた第3戦目の相手はI田さんです。


前局で2歩の反則をしてしまい落ち込んでの対局です。
もうどーにでもなれと開き直った対局となりましたw


先手がI田さん(画面上)、私が後手(画面下)です。


4手目 88角成の局面
スクリーンショット (311)
I田さんは居飛車党と知っていたので、研究中の「一手損角換わり45桂急戦」をぶつけてみる事にしました。第一戦でも採用しましたが研究が浅く逆転されています。


9手目 56歩の局面
スクリーンショット (312)
「角交換に5筋の歩を突くな」と格言でありますが、関係無いと先手が突いてきました。
この時点で研究から外れてしまいましたが、類似系になればなんとかなるかな?と思いながら急戦を期待して駒組しました。


21手目 66歩の局面
スクリーンショット (313)
先手は矢倉のような雁木のような見た事が無い囲いです。
パッと見て銀交換が出来れば39に打てるので、多少無理筋でも攻めていける気がしました。
よって迷わず65歩で開戦です!!


36手目 66飛車の局面
スクリーンショット (315)
66飛車とぶった切って強引に攻めを繋げていきます。
先手陣が見た事が無い形でしたが何とか攻略できそうです。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


42手目 57銀の局面
スクリーンショット (316)
気持ちよすぎる「タスキの銀」が決まりました。
王手、飛車取り、金取りと贅沢過ぎる手です。(ただし駒は1つしか取れないけどねw)


45手目 63歩の局面
スクリーンショット (317)
この局面で長考しました。(約6分)
もちろん詰みが有りそうだからです。

正解の一例は68飛、76玉、66飛車成り、同玉、57銀成らず、67玉、68金、76玉、75金の9手詰めです。

3手目の66飛車成が見えれば後は比較的簡単でしたが、66飛車成が見えない・・・・。
中段玉を詰ますのは大の苦手としているので20分考えても解らなかったと思う。
んで選択した手は57銀成り(悪手では無いが上部に逃がした為この後少し長引いてしまった。)


終局図 85金まで
スクリーンショット (319)
結果としては「一手損角換り45桂急戦」が炸裂した将棋となりました。
45手目以降9手詰めが解れば54手の短手数で決着してたしね。( *´艸`)

しかし詰将棋の勉強をしないといけないなぁと実感・・・・。
苦手なんだよね・・・どうしよう・・・。


本日は以上です。

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