こんにちわーmurizemeです(^_-)-☆

2個前の記事で角換わり45桂馬急戦の棋譜を書きましたが、この戦法はプロの間ではサッパリ見なくなりました。こんなに角換わりの将棋が増えているのに・・・。
たまたま人気が無いのか対策が出来てしまったのか・・・・
(おそらく対策が出来たのでしょう(´・ω・`))

しかしながら格上に勝つためには急戦(奇襲)が信条の私には!!
とっても魅力的な戦法なので少し勉強してみる事にしました。w(゚o゚)w オオー!


わざわざブログに載せる理由は書いた方が勉強になる・・・ただそれだけですw
それとソフト検証しながらあーでも無い、こーでも無いと適当に検討しただけなので間違いはあると思います。まぁ将棋ウォーズ1級の検討なのでその程度の記事です。
(あしからずm(- -)m)

ではさっそく始めまーす(*・ω・)


図1
スクリーンショット (231)
私が参加している地元の将棋大会では、角換わり」は殆ど見る事がありません。
(振り飛車が猛威を振るっていますw)

そんな環境ですから居飛車党と対戦した時は無理やり「角換わり」に誘導する為に、一手損「角換わり」を採用します。
速攻(奇襲)を目指しているのに、手損を選択する作戦・・・矛盾との闘いです。


図2
スクリーンショット (232)
先手の囲いも38銀や68玉、58玉など沢山ありますが、既に一手損しているので
78金を省略し居玉48銀型に絞って検討します。
居玉の弊害など沢山あるだろうけど先制攻撃するにはこれしかない・・・。
それに手数が増えれば増えるほど分岐が増えるので覚えられないのよ((+_+))


図2 最初は後手42玉,72銀、52金型を検討します。(昔流行った囲い)
スクリーンショット (233)
私の角換わり45桂急戦のイメージは
①桂馬をピョンピョンする。
(あっという間に敵陣に到達、まさに奇襲!!)
ここがかっこいいね( ̄ー ̄)ニヤリッ
②24歩から追撃!!
(桂馬の高跳び歩の餌食と考える相手がこの辺で異変に気付く!!)
③角を急所に据える。
(55、71、15、16が多いかな・・・)
④飛車をぶった切って攻めを繋げる。
(相手はビックリ!!)

です。(テキトーです・・・はい)


図3
スクリーンショット (234)
角換わり45桂急戦の仕掛けは、
①35歩の突き捨てを入れてから24歩
②いきなり45桂と飛んでから24歩
が多いようです。


35歩の突き捨てが必要な時は、相手に既に1歩持たれている時に突くと認識しています。
(違ってたらゴメン)

まず22銀と引かれた場合です。

図4
スクリーンショット (235)
先手は
24歩、同歩、同飛、23銀の場合は同飛車成、同金で互角。
次の24歩からの攻めも解りやすいので個人的に先手持ちです。

図5
スクリーンショット (244)
23銀の所で23歩の場合は
34飛とし例えば28角であれば71角で勝勢ですね。

では45桂を跳ねた後44銀と出た場合はどうなるか?

図6
スクリーンショット (237)
図6から24歩、同歩、同飛、23歩、34飛車と横歩を取っちゃいます。


図7
スクリーンショット (241)
図7の後で一番多いと思われる25角で飛車を殺す筋は以下
32飛車成、同玉で攻めが繋がりそうです。

図8
スクリーンショット (242)
8図以下は、24歩、同歩、23歩・・・。
(41角の筋が厳しい)


では28角の攻め合いの場合は

図9
スクリーンショット (239)
22歩、33桂、15角、と急所に角を据えて先手指しやすい気がします。
以下19角成や46角成であれば

図10
スクリーンショット (245)
33桂成から清算して
以下、同銀、同飛成、同金、34桂で優勢ですね。





パート2に続く・・・。
(まともに検討したら、パート10くらいまで続きそう・・・。パート3程度に収めないと覚えられないぞ・・・。(_´Д`) アイーン)


本日は以上です。


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